山梨県北都留郡丹波山村 丹波山村内各所
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丹波山村の正月明けの行事が「お松引き」で、過疎化のため継続するのも大変になってきましたが、いつもは静かな村がこの日は賑やかになります。
松の内が終わる7日、正月飾りを熊野神社に持ち寄り、丸太をソリ状にした修羅と呼ばれる台に山積みにします。このお松様(お正月さん)を、青梅街道沿いの熊野神社前を出発し、木遣り唄・笛太鼓のお囃子と共に練り歩きます。途中みかんや酒が振る舞われ、道祖神場までを夕刻までかけて進みます。午前中は高尾、押垣外、保之瀬、奥秋の4地区の小型のソリが、午後は丹波地区の大型のソリが引かれます。
村はずれの道祖神場に着くと「お松引き」で奉納した門松は解体され、1週間後の14日に炊き上げます。これは「お松焼き」と呼ばれ、この火で焼いた団子を食べると一年中風邪を引かないと言い伝えられています。
